技あり!給水管耐圧試験ガイド集

給水管耐圧試験で注意する点とは

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給水管耐圧試験で注意する点とは

給水配管をした場合に必ず必要になるのが給水管耐圧試験です。
これは配管工事に問題がないか確認するために非常に大事で、試験の際には注意しなければいけない点があります。
それは事前のバルブ確認です。
これは集合住宅の場合で言えば各部屋の水道の蛇口を含めた開いていると致命的になるバルブの事を言います。
バルブの締め忘れは過大な圧が急激にかかる事になり、きちんと対応していない部分は水が吹き出す大惨事となる可能性があります。
個人の住宅ならまだ自分の損害だけと割り切る事も出来ますが、集合住宅の上層階から下の階に迷惑をかけてしまうと、賠償問題も含んで大変な事になります。
事前に問題がないか規定のチェックをする事は当然ですが、個人では見逃しが出る可能性があるので、複数でチェックして試験をする方が安全です。


具体的にどんな事に注意したらいいか、皆さんはわかっていますか。
まずは新規配管と既存の配管をジョイントやねじ込みで更新する場合の注意点です。
この場合は既存管からある程度の水を取水して新規管の中を水で満たす必要があります。
既存管との縁のバルブを閉めないで水を送り込むと、旧い管に急激な圧がかかってしまうので器具の破損や漏水が起きる可能性があります。
新築工事中の試験の場合は、メーターユニットのバルブが閉まっているか確認する必要があります。
もし閉まっていない状態で耐圧試験を行ったらどうなるか。
すぐに気がつけば被害は最小限ですみますが、そのまま水が出続けてしまえば仕上がった部屋は水浸しになってしまいます。
上層階のバルブが開いていれば、下の階に水がたれて建物全体の被害は非常に甚大なものになります。


集合住宅のオーナーで管理会社に全て任せてあるから安心と思っていませんか。
確かにきちんと管理してくれる会社なら何の心配もいらないかもしれませんが、そうでない場合もあるかもしれません。
別の専門業者に1回試験を行ってもらって、大丈夫か確認することも重大な事故が起きないようにするには大事です。
どの会社にお願いするか迷っている場合は、まず地域が担当エリアになっているかが重要です。
いくらいい会社でも来てもらえないのであれば意味がありませんから。
次に実績を確認するとその会社が今までにどれだけ行ってきたかがわかります。
数をこなしていればそれだけ技術力も高く、経験によるトラブルの対処も優れている可能性が高いです。
依頼して金額面や不安点に素早く答えてくれる会社なら、安心できます。

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